コロナ、ウッドショック、インフレ
カタカナばかりに囲まれて
建築業界は現在ターニングポイントを
迎えているような気がします。
資材も高騰し続けどうなる日本の家づくり??
いい家をつくるには私たち専門家の知識だけでなく
建て主さん自身も知識を身に付け
取捨選択できる判断力を養う必要があります。
例えば外壁。
日本の木造建築において主要なのは以下4種類。
・窯業系、金属系のサイディング。
・ガルバリウム鋼板
・ALC(パワーボード)
・左官(塗り壁)
弊社ではガルバリウム鋼板と左官(ジョリパット)の
採用が多いです。
採用する一番の理由は意匠性がいいこと。
つまりはデザインです。
難しい面は職人の技量によって同じ材料でも
仕上がりに差がでるところです。
サイディングやALCは職人によって
仕上がりの差は少ないのがいいところ(施工者が扱いやすい)
意匠性が低い(あくまで私見です)のが採用しない理由です。
ここでは各所の詳細の特徴は述べないので
あくまで設計の視点で書いてみました。
みなさんもそれぞれの特徴を調べてみてください。
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