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日々のこと

2026.04.05 Sun

title : 「庭のある日常」②職人さん編-後半-

前回に続き、今回も職人さんについて。『庭のある日常』には約30業者、延べ70人ほどの方々が携わってくださっています。大工さんの工事と並行して、さまざまな職人さんが登場します。今日は少しマニアックな内容のため、ご覧の皆さまにどこまで伝わるか心配ですが…(笑)。

電気の仕事は細やかな配慮が求められます。例えば、照明器具のラインを揃えることや高さのバランス、配線が複雑になりすぎていないかなど。
図面はもちろんありますが、最終的には職人さんのセンスに委ねています。

「何の写真や!」と突っ込みが入りそうですが、竹川くん(電気屋さん)の仕事の丁寧さが表れている一枚。なるべく構造を傷つけずに施工していただいています。

この写真は、左官の仕上がりの良さだけでなく、板金工事の美しさも伝わる一枚です。板金工事は、意匠性はもちろん、「雨仕舞」という最もナーバスな部分を担っています。あまり馴染みのない仕事かもしれませんが、木造住宅にとって漏水は天敵。かといって無難な納まりでは、スマートなデザインは実現できません。豊富な経験が問われる仕事です。高橋くん(板金屋さん)と一緒に仕事をするようになってから、チャレンジの幅が広がりました。

今回は外壁も室内の壁も左官仕上げになります。
左官仕事は非常に属人性が高く、人の技術に代替できるテクノロジーはまだ難しい分野だと思っています。性格や経験が色濃く表れる、最たる職業です。角田さん(左官屋さん)には、創業時から一緒にお仕事をさせていただいています。
若い頃はよく怒られました(笑)。同業者からの評価も高く、まさに「THE 職人」です。

職人さん編は2部構成で考えていましたが、書きたいことが多すぎて収まりませんでした。ということで、次回に続きます。

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