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日々のこと

2024.07.03 Wed

title : 言葉の信用性。

最近はネットで購入することが増えましたが、以前は洋服はなるべく店頭で購入していました。理由はいくつがあります。試着できること、素材感やサイズを確認したい。とまあここまではほとんどの方と同じだと思います。お店のデザインを見たい。これは完全に職業病。そしてスタッフさんの接客をみてみたい。洋服を買う動機として、私にとって接客がかなり影響するからです。スタッフさんの服装や話し方など気にしてないふりしてめちゃくちゃ勉強させていただいてます。

基本セールスはお断り。「その服お似合いですね~。」は常套句だと思うのですが、自分自身が試着して、ピンときていない時にこのフレーズを言われると「ホンマかな?この服売りたいだけちゃうん?」なんて思っちゃいます。(へそ曲がりですいません。)
この段階では言葉の信用性がまだないため何を言われてもピンときません。

逆に自分のフィーリングとスタッフさんの言葉がマッチした時、即買いしちゃいます。これ私たちの仕事にもあてはまるのですが、フィーリングが合わないときに私たちがなんぼ提案しても、説得してもなかなかうまくいきません。それまでプレゼンしたり、お客様の好みを当てることが非常に大切だと思っています。そうすることで言葉の信用性が高まります。同じ事を言ってもこれがあるかないかで大きく違うのが言葉の面白いところだなと思います。

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