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日々のこと

2026.04.12 Sun

title : 「庭のある日常」③職人さん編-後半アンコール-

2回で書ききることができなかったため、アンコール回のような形で、今回のブログも職人さん編です。タイルは一見すると同じ形に見えますが、実は一枚一枚サイズが異なります。少し乱暴な言い方かもしれませんが、その違いを“うまく収める”のがタイル職人の技術だと言えると思います。ターボー(静北タイルさん)に関しては、技術以上に強い執着心を感じます。休憩中に話題になった「スピード重視の住宅業界」についての話の中で、ターボーの一言がとても印象的でした。「時間が許す限り、あえてゆっくり仕事をしている。」今は、量をこなさなければ経営が成り立たない職人さんも多い時代です。ですが、本来職人さんに期待されているのは、「ゆっくり、丁寧に仕上げる仕事」なのではないかと思います。今回は、初めて一緒にお仕事をさせていただく方がお二人います。
ぶどうやさんと一hashimeさんです。ぶどうやさんには、今回ダイニングテーブルの製作をお願いしています。昨今は耐震性や断熱性が重視される中で、住宅の形状はどうしても画一的になりつつあります。一方で、インテリアにはまだまだ自由度があり、住まい手の個性が表れやすい部分でもあります。ぶどうやさんの仕事からは、ディテールや素材選びへの強いこだわりが感じられ、とても魅力的な職人さんです。

一hashimeさん。以前からSNSでお仕事を拝見しており、いつかご一緒できたらと思っていた方です。今回のお家の雰囲気に合うと感じ、オファーさせていただきました。箒や籐巻の製作をされている作家さんで、きっと良い化学反応を生み出してくださると信じています。

すごく素敵に仕上がりそうで、今からとても楽しみです。ここでは挙げきれませんでしたが、足場屋さんのあきちゃん(KHRさん)、よねちゃん(美装屋さん)、夢トーヨーさん(サッシ・UB)、木製サッシのつるたさん、そして締めの造作家具を手がけるすぐるくん(建具屋さん)など、毎回多くの方に支えられています。彼らの仕事をもっと伝えていくことも、私の大切な役割だと感じています。
それについては、また別の機会に書かせていただこうと思います。現場の最前線でいつも頑張ってくれている職人さんは感謝です!

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